LTE・プラチナバンド対応のUSBドングル【おすすめ3選】

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LTE対応USBドングルはスマホの電波が良い場所であれば快適にネット環境を構築できます。

その魅力を知る上でのおすすめポイントを挙げてみましょう。

おすすめポイント
  1. USBでPCに直接接続できる
    • 直接つなぐことでポケットWiFiより早い
  2. モバイルバッテリーに接続してポケットWiFiとして使える
  3. ACアダプタと接続して自宅でWiFiとして使える
  4. シガーソケットと接続して車でWiFiとして使える

ノートPCにはSIMを挿入できるものもありますが、その選択肢は限られており価格も高めです。

こうした背景から、多くの人がポケットWiFiを選択しているでしょう。

ぽこらぱぱ

FreeWiFiの接続が面倒、ポケットWiFiは高いと感じる方にLTEドングルはおすすめです。

SIMフリーUSBドングルなら固定費を安く抑えて、安定した回線を使うことができます。

安い理由は、高額なポケットWiFiを契約しなくても、データSIMや格安SIMを契約するだけです。

データシェアプランや格安SIMを使えば安く安定した通信を行うことができます。

これらを考慮して、自身に最適なLTE対応USBドングルを選び、どこにいても快適な通信環境を手に入れましょう。

目次

LTE対応USBドングル【選定ポイント】

ぽこらぱぱ

各製品の特長を紹介する前に注意点について紹介します。

①キャリアのシム種類を確認

現在の主流は「nanoSIM」です。

<例>楽天SIMはマルチカットSIMです。

  • nanoSIM
  • microSIM
  • 標準SIM

カットする位置により使い分けることができます。

microSIMのUSBドングル製品を使用する場合は変換アダプターを購入してください。(nanoSIMからmicroSIMの変換アダプターが存在します)

②Band帯の確認

USBドングルは製品により対応の周波数があることを確認する

格安USBドングルはプラチナバンド帯を使用できない点に注意。

プラチナバンド帯に対応していないLTE対応USBドングルは数千円と安価ですが、通信速度がおとります。

キャリアのSIMを最大限に発揮できる製品を選びましょう。

LTE対応USBドングル本体の性能で速度が出ないのは本末転倒です。

プラチナバンド帯に対応したUSBドングルなら間違いなし。

SIMの通信速度を活かせるLTE対応USBドングルを選びましょう。

  • SIMとキャリアの周波数帯を確認する
  • つながりやすいプラチナバンド対応の製品を選ぶ

各キャリアの周波数帯

【参考】4Gの周波数
docomo
ahamo
日本通信SIM
Band1Band3Band19/26Band21Band28Band42
au
UQモバイル
povo
Band1Band3Band11Band18/26Band28Band42
softbank
ワイモバイル
LINEMO
Band1Band3Band8Band11Band28Band42
楽天モバイルBand3Band18/26
パートナー回線
Band28
赤字はプラチナバンド帯域です。
※楽天モバイルは2024年6月27日プラチナバンド帯域を利用開始。Band18/26はauからのパートナー回線は順次終了予定です。

プラチナバンド(700~900 MHz)とは建物内でも安定して電波が届きやすいのが特徴

使用する場所について

LTE対応USBドングルを使用する場所はどこですか?

屋外ですか?それとも屋内ですか?

PCの操作などは、カフェやオフィスなど屋内で使用することが多いのではないでしょうか。

屋内で通信速度が落とさないためにもプラチナバンドは必須だと感じます。

2つの組み合わせが大切

プラチナバンド対応USBドングル + プラチナバンド帯が使用できるキャリア

プラチナバンド帯を使用できる「製品」「キャリア」がおすすめです。

理由は障害物が多い建物でもつながりいやすいからです。

「LTE対応・USBドングル・プラチナバンド・SIMフリー・持運び型」

すべての条件を満たす製品は多く存在しません。

5G対応ドングルは現在5万円以上とまだまだ高額すぎる。

LTE対応USBドングル【おすすめ3選】

①PIXELA「PIX-MT110」

通信方式 LTE:受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps

質量:42g

インターフェース:USB Type A

対応SIM:nanoSIM

PIX-MT110対応の周波数
周波数2.1GHz1.8(1.7)GHz900MHz800MHz
対応バンドBand1Band3Band8Band18・19
  • 製品番号はPIX-MT110-〇〇
    1. ○○→az「Amazon」
    2. ○○→ec「通販」

※azやecの表示がないものは家電量販店から流通する製品です。製品の使用等には何も違いはありません。

②富士ソフト「+F FS040U」

通信方式 LTE:受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps

質量:39g

インターフェース USB 2.0 Type A

対応SIM:microSIM

+F FS040U対応の周波数
周波数2.1GHz1.8(1.7)GHz900MHz1.5GHz800MHz2.5GHz TD-LTE
対応バンドBand1Band3Band8Band11・21Band18・19・26Band41

キャリアSIMがnanoSIMの場合はmicroSIMへ変換するアダプタを利用してください。

③グリーンハウス「GH-UDG-MCLTE2C-WH」

対応キャリアが「docomo/au」

通信方式 LTE:受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps

質量:29g

インターフェース:USB 2.0 Type A

対応SIM:microSIM

GH-UDG-MCLTE2C-WH対応の周波数
周波数2.1GHz800MHz
対応バンドBand1Band18・19

番外編

2000円程度の安価な製品はどうなの?

おすすめ3選のようにおすすめはできませんが、試す価値はあるかもしれません。

不安要素

快適に使用できるのか?使用できるBand帯は?使用できるキャリアは?

いくつか疑問がありますが、おそらく多くのキャリアが採用しているBand1などで最低限の通信が可能なのではと思います。

安価な製品プラチナバンド帯を使用できる製品は見つかりませんでした。

詳細が記載されていないのでな製品が多いので、購入してみないとSIMとの相性もわからないと思います。

もし購入する際は、ある程度快適に使えれば良いと考えましょう。

月額数百円の格安シムに合わせて使用できればメリットあり

おすすめキャリア

大手3キャリア以外でも比較的に安定して使用することができます。

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